再見  La Maison sous les Arbres  
(パリは霧にぬれて)  1971年・フランス/イタリア

2021年6月19日(土)  ザ・シネマ

監督  ルネ・クレマン
主演  フェイ・ダナウエイ

感想
このタイミングでのオンエアとは、仰天モノです!

この映画は初見時よりずっと良い感想を持ちました。
演出は厳しく、演技はうまく、
多分、初見時は、監督が嫌いで、フェイ・ダナウエイが
主婦や母親を演じているのが耐えられなかったんだと思います。

今回はちゃんと見て、ヘンだと思ったのは
あのお屋敷に両親が入るのを、普通は警官が止めるだろう?
と思ったことや、細かいこと数点でした。

母親として下の子を守り、上の子には任せ始めて
そういうのは分からない事もないけど、
でも、もうちょっと母親として
しっかりしてもらわないとね、と思いました。

組織というモノがちゃんと描かれていなくて残念でした。
でもまあ、それをやると長くなって、めちゃこんがらがると思うから
仕方なかったかな?

このフランスの警官の上の方の人は
良いやり方でしたね・・・。
最近良くない警官を見ることが多く、
普通なのに斬新に感じたりして?

ま、暗いパリの曇り空に、
似合わないフェイ・ダナウエイと、小倉一郎似の夫さん、
英語が使えるイギリスで暮らすと気楽かも?
ま、その前に、「夫さんが以前の罪を償わないとね」!



初見時感想は  →  こちら





この映画の結末

その屋敷で警官ではなく、主人公が子供たちを見つけた。
「キャシー」と、声がかすれた。

そして、ラストシーンでは、
家族4人で平穏に暮らしている。

その後の組織の事や、
夫の警察での取り調べは描かれず。



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