再見  LE CORBEAU  (密告)  
1943年・フランス

2021年6月13日(日)  セルDVD

監督  アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
主演  ピエール・フレネイ

感想
初見時に良くない印象で、
まったく内容を思い出せないので
どうしても再見したくなり、
フランス映画強化月間に合わせて見ました。

フランス映画の安い10枚組を買ったので、
あと5枚くらい初見あります。
他の4枚の再見は今回は見ないつもりです。

で、この映画、良かったです!
もうびっくり仰天ね、初見時の感想、酷いわ(笑)。
でも仕方ない、その時はそう思ったので(笑)。

今回は、突き放す感じで見ていたら、
キーパーソンが幾人もいて、その中に14歳半の少女や
姉妹・親子・夫婦・患者とナースやドクター
いろいろと不気味的なのがいたけど

まあ、あんたにはかなわない、シルヴィーさん!
「嘆きのテレーズ」の義母(婆)さん、
「巴里の空の下セーヌは流れる」のネコ婆さん、
「旅路の果て」にも出ていたらしいが・・・?
とにかく、表情が・・・マジ怖い!

他の俳優陣は、ヘタではないんだけど、
主人公含めて華がなく、

あとで製作時のこと(ナチス時代のヴィシー政権下)や
1920年頃の実話とか知って、
まあ、仕方ないかな?と思いました。

この監督の長編2作目らしく、
やっぱ「ただモノ」じゃなかったです!



初見時等の感想は  →  こちら





この映画の結末

精神科医の妻は病院行きになり、
その車が出てゆくのに主人公は一歩間に合わなかった。

犯人は精神科医だったので
主人公が詰め寄ろうとしたら、死んでいた。

最後の手紙を書きかけだった(書き終わり?の)ようだ。
まどのそとをみると、あの13番の患者の母親が
黒い服で歩いて帰ってゆくところだった。

さて、精神科医は、この婆さんに頃されたのか?
自殺したのか?



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