Fahrenhelt 451  (華氏451)  
1966年・イギリス/フランス

2021年6月20日(日)  セルDVD

監督  フランソワ・トリュフォー
主演  オスカー・ウェルナー / ジュリー・クリステイ

感想
初見時の印象がすごく悪くて、録画保存もしなかったので
今月の「100分de名著」を見ていて
再見しなくてはと思い、見ました。

まあ、初見時よりは印象良かったですが、
それは(概略だけど)読んでいるのが大きいと思います。

だいたい変な原作で、映画化しにくいと思うし、
そのわりには、当時なりに頑張ったと思います。

原作との違いで、
クラリスの行方と、
妻とクラリスの関係性と、
登場人物の割愛と、
最後の大きな出来事、
等があると思いますが、
どちらかと言えば映画の方が全部良いですね!

ジュリー・クリステイ見ると、今は「ラーラかい?」と思うし(笑)。
二役をさせることもないと思うし。

ただまあ「最終戦争」がなかったのは良かったと思います。
それは「~名著」の講師の先生も言っていたように
全部「殺して、本好きなインテリだけでこの世を再開」させるのは
すごく上から目線の意地悪いやり方ですものね!

映画の方のラストシーンの気持ち悪さは、
今回は上記のと比べればまあマシとは思いますが、
生活感がないので、ちょっと私には受け入れられないですね。。。

ま、良い時期の再見となったと思います。
おおむね覚えていたけど、
やっぱり実際見て見ないと分からない事も多いし
トリュフォーさんも若かったし、そう思えば、ね♪



初見時感想は  →  こちら





この映画の結末

主人公はクラリスのいる本の好きな人が隠れて暮らす森に
たどり着いて、そこで頑張って本の暗記をしている。

多くの人がそれぞれの言語でやっているが
食事とかどうしてるのかは描かれず、絵空事。

リンダは家に本があると密告して
消防士がつく頃に出ていった、それきり。

原作にある戦争はこの映画では、ない。



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