虹をわたって  1972年・日本

2021年5月30日(日)  日本映画専門チャンネル
監督  前田陽一
主演  天地真理

感想
正統派アイドル映画です!
私は母と百恵ちゃんのをよく見に行ったけど、文芸路線だったしね、
夫は松田聖子のを見たそうです。

天地真理のことを『真理ちゃん』と呼んだ幼い日々が懐かしい。

この映画については、最初に思ったのは、
ショーケンがあのワンシーンでいくらもらったのかな?とか
ジュリーは同じ事務所かな?とか
岸部四郎まで出ていて笑えるとかです。

あの泥船は『泥の河』と同じだろうけど、
時代が少しあとだからか?明るかったなあと思いました。

たくさん演技できる人配置して
特に有島さんや左さん、財津さんね、
ヤクザ出ても子供たちが見られるようになっていたなあと思いました。

しかし、結局この映画は、日色ともゑさんの勝ちだなあ、としみじみ。
女優魂炸裂、坂登りはすごかった!

日色ともゑさんの役柄のいうことが全部ごもっともで正しい。
母になれば、強しということでしょう。

天地真理も案外下手ではなく、
歌を愛する気持ちは伝わってきたし
演技も頑張りました!

あれこれ懐かしい小学生の頃
たまにはこういう映画も良かったです!

追伸:家が欲しいという発言の多さや
真理の家の郊外のバカでかい・・・仰天!
一時期の日本を見た気がしました。





この映画の結末

泥船の皆は真理に会いに家まで行くが、父親に体よく追い返される。
皆で真理の父親の態度について文句言い合うが、
最終的には自分たちの力で働いて家を手に入れようと話し合う。

真理と新母は、皆を呼ぼうと(父親には内緒で)話し合っている。
昭夫からの手紙を読む真理。両親にも読ませる。

ラストシーンは歌を歌いながら、歩く真理。





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