再見 TORN CURTAIN 
( 引き裂かれたカーテン)  1966年・アメリカ

2021年5月29日(土)  BS3
監督  アルフレッド・ヒッチコック
主演  ポール・ニューマン
    ジュリー・アンドリュース

感想
大まかな話の内容は覚えていたけど
詳細は全く忘れてしまっていたから、
今回のオンエアで見られて良かったです。

やはり初見時同様に配役ミスな感じはあったけど、
それよりも次々に展開する場面や追いかけっこを
心から楽しみました。

東側が悪いと、私もすり込まれて育ったけど、
東ドイツ人だっていろいろな人がいるんだし、
一方的な作品だけど、仕方ないかな?
一番冷戦強かりし頃だものね~(笑)。

あの計算式をもっていた教授を
その学究的な好奇心につけ込むとか酷いよね…

たくさんの人が助けてくれて、
・・・あのポーランド貴族婦人は後日助けてほしかった。

それにしても、そんなに愛し合っているのなら、
何故全部打ち明けて、アメリカで待たせなかったのか?
答え:それは、映画にならないからだよね!(笑)

ま、目が離せない展開のうまさと、あのプリマに同情して(笑)
見て良かったとしましょう(笑)。



初見時の感想は  →  引き裂かれたカーテン(66・米) ・・・ 2-596





この映画の結末

東ドイツの教授から計算式を引き出して
女医が助けて、組織のバスに乗り、
ポーランド貴族婦人に郵便局を聞いて、書店で農場いた男に再会し

ソ連のバレエ団の荷物に混ざって、ストックホルムに、
あのプリマが何回も見つけたが、
とうとう荷物から出て海に飛び込んで入国した。

カメラマンが写真を撮ろうとしたが
二人は毛布にくるまって無視した。



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