THE BRAVADOS  (無頼の群)  
1958年・アメリカ

2021年5月16日(日)  BS3
監督  ヘンリー・キング
主演  グレゴリー・ペック

感想
普通の西部劇の復讐物語と見ていたから、
どんでん返しにはびっくり仰天!でした。

子供が殺されなくて本当に良かった。

最近、グレゴリー・ペックを見ると「アラバマ物語」を
思い出してしまうので、人物像が違うと変な感じがします(笑)。

追いかけているときに地理が分かりにくいのと、
エマさんの心身の傷の回復等がすっ飛ばしだったのと、
4人目(案内人)の件は、町の人も諦めた?ということでしょうか?
それらがゆるかったけど、おおむね良い作品でした。

ラストシーンは「元恋人の彼女が、あの子を自分の子のようにして
大切に育てて、家庭を持ち、主人公も幸せになる
という事を示唆しているけど
結局、真相によって、
人を信じられなくなったら可哀想」な気もしました。

まあ、あの町の人達は誤解しているけど、いつでもウエルカムだし、
神父さんには真実を言えたんだから良かったとは思います。

時間も解決に導くことでしょう。



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この映画の結末

妻を殺したのは、実は信じていた隣人の鉱夫だった!
その家にあった主人公のためたお金を4人目がくすねたので
はっきりしたのだ。

町へ帰り、神父に事実を述べて苦しみを打ち明けたが、
もともと死刑囚だったと言わずにえらいと言われたし、
子供と元恋人が来たので、3人で教会から出た。

町の人々が温かい拍手で迎えてくれて
素晴らしい言葉を受け、有難うとしか言えなかった。

ラストシーンは、3人で皆の前を歩いて行く姿。
その背中は、きっと、幸せになると物語っていた。



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