GREEN BOOK  (グリーンブック)  
2018年・アメリカ

2021年4月25日(日)  ムービープラス
監督  ピーター・ファレル
主演  ヴィゴ・モーテンセン

感想
とても良い映画で、後味が良かったです。
公開当時から見たかったので、
オンエアが本当に嬉しかった!

主演の方も良かったけど
やっぱりアリさんの助演男優賞、オスカーで
2年前の「ムーンライト」も最高だったけど
登場時間が短かったからね。今回は長くて
本当にやったぜ!って感じでした☆

話の内容は、事実をもとにしているし
二人は事実の人だし、何もいう事ないですけど
やっぱりアラバマってそういうところなんだなあと。
最近また好きな映画選んでいて
「アラバマ物語」のこと考えていたから。。。

それに主人公の生まれ育ったブロンクス、
「ゴッドファーザー」の再見も考えていたので
いろいろと嬉しかったです。

家族を大切にして、1962年、小さい方の子が
夫くらいかな?私は生まれる前。
日米違っても、家族の愛情は同じ。
まあ、イタリア移民のあの強すぎる結びつきとは違うかも?(笑)

奥さん役もきれいすぎない綺麗な人で良かったし、
他の楽器の二人も、嫌味な警官も、みんなうまかった。

監督の今までの駄作の数々を考えると
信じられない作品だけど
やっぱオスカーでも作品賞だけっていうのは、納得(笑)。

今のところ、今年の一位☆



監督の今までの駄作の数々は、これらです(笑)

2番目のキス ・・・ 2-263
愛しのローズマリー ・・・ 2-1507
メリーに首ったけ ・・・ 2-1582





この映画の結末

眠くて運転できなかったが
クリスマスの集まりに何とか間に合った。

そう、ボスが運転してくれたのだ。
そして家へ誘ったが、断り、お城に帰る。
召使を帰して・・・。

その頃主人公宅では、大盛り上がり。
質入れしていた時計も手数料付きで帰ってきた(笑)。
質屋夫婦も来た。

そして・・・そこにはボスが。
皆に紹介する。皆は目をぱちくりさせて席を空ける。
妻は「手紙をありがとう」と、ハグをする。

そしてエンドロール前には事実の二人を写す。
二人は2013年に数ヶ月違いで他界するまでずっと友情をもって
交流があった。
リップはコパが再開して、店長になった。
ボスはずっと音楽を極めた。



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