JESSE JAMES  (地獄への道)
1939年・アメリカ

2021年4月8日(木)  BS3
監督  ヘンリー・キング
主演  タイロン・パワー

感想
ちょっと前に録画してあったけど
原題を見てガックリして見なかったけど
最近CSの具合が悪くて録画してある映画が
減っているので、仕方なく見ました。

今までもこの人物の映画をいくつか見ましたが
日本人の私には理解できない強盗なのに人気者で
すごく不愉快だったのですが
今回はちょっと違いました。

製昨年度が古いので(GWTWと同じ)映画の造りが
ちょっと今風ではなく、滑稽気味にしてあったり
主演のタイロン・パワーが凄く若くて
大根でイケメンで有名だったように記憶しているけど
まあまあ頑張っていたし、

やはり前日譚(鉄道会社のあくどいこと)を
今まであまり知らなかったのですが
時間をかけて丁寧に描写していたからだと思います。

あとはヘンリー・フォンダをはじめとした
周囲の人物がうまい人や納得感のある人を配置したから
だと思います。

特にランドルフ・スコットさん、素敵でした♪

なので、続編もすぐに見ました。



この映画の後日談は  →  こちらです(地獄への逆襲)



このブログではこの監督のカテゴリーは設けませんが、
「映画鑑賞の記録」では設けています。
2021年1月までの作品の記事は → こちらです





この映画の結末

事実かハッキリしないが、いよいよ強盗をやめて
妻子とカリフォルニアに行こうと、
引っ越し準備に壁の額を外していた時に、

元々は仲間だったフォード兄弟が裏切り、
背中(後ろ)に銃を撃ち、死んだ。