江ノ島プリズム  2013年・日本

2021年4月3日(土)  地デジ
監督  吉田康弘
主演  福士蒼汰

感想
タイムトラベルものとしては、納得の出来。
素晴らしい!
これ以外の結末はない。

しかし、途中に朔の母親のあれを入れてはダメだった。
あれでガックリとこの映画の評価が下がった。
あれがなければ「☆◎」にしたいところ、残念。

若い3人は今も活躍で、この映画のことは全然知らなかったけど
まあ、テレビドラマでも良いけど
人気右肩上がり時期だから映画にしたのかな?

あ、あと、きょうこさんだけど、
自分のこと忘れているような言い方だったけど
ちょっと怪しかったね(笑)。
まあ、仕方ない。

彼女も「誰かを救ったのかもしれないけど、
死ぬべき人を生かすこと=救う事ではないし」ね・・・。
まあいいです。
野村周平は好きです☆





この映画の結末

願った通りに朔はその日死なずずっと生きている。
しかし、主人公も彼らとの記憶がなくなった。
もちろんみちるも。

数年後、海岸でプリズムのようなガラスを拾い見ている主人公。
そこへ二人が来て、きれいですね、とみちる。
さしあげますと主人公。

彼と彼らは左右に分かれて歩く。
3人ともすぐに忘れるような小さな出来事であった。

なお、学校ではきょうこが「私は覚えているよ」とつぶやく。



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