SCROOGED (3人のゴースト)
1988年・アメリカ
2021年12月20日(月) BS3
監督 リチャード・ドナー
主演 ビル・マーレイ
感想
これは良くなかった。
「クリスマス・キャロル」を想像するタイトルで、それを期待して
見たから、なんだか途中までは真面目に映画を作っているのか?と
疑えたし、今も疑っているし、
最終盤も仕方なく大団円にもっていこうとして、
でも、その想いはうまく伝わらず上滑り、
表面のドタバタ感がどうしても、受け入れられず・・・
とにかく面白くなかった。
一番悪いのは監督だと思うけど
役者もみんな良いとは思えなかった。
前々からタイトルを知っていて、やっと見られると思って
非常に残念でした。
関連映画
クリスマス・キャロル(70・英)の記事は → こちらです
この映画の結末
生放送を良いものにしようと、台本にないことするが
会長なども最後は納得、弟など大喜び、秘書の子供は喋ったし、
ゴーストたちも良い人みたいになりました、チャンチャン。
.
ここがクリスマスの時期に見るにはどうも落ち着かないんですよね。「クリスマス・キャロル」を連想してしまうから余計に。
まったく連想できないタイトルにした方が、まだよかった気がします。
ラストの大団円もコッテコテでしたね~。それが好きだと言う人も中にはいるみたいだけど、どうしても今までの「クリスマス・キャロル」と比較してしまいます(汗)