殿堂入り (ハル) 1996年・日本
2021年9月12日(日) 日本映画専門チャンネル?
監督 森田芳光
主演 深津絵里 内野聖陽
感想
プチ森田芳光祭りですな(笑)。
この映画は今年の春くらいから再見したかったんですが
今日は雨がやまないので見ることにしました。
たしか、再見時にレンタルDVDしたのに
その年にオンエアしてムカついていたんですよね(笑)。
あと、初見時と違って
あの画面を見るのは耐えられない事を覚えていたので
その部分は(序盤は全部)1・3倍速で見ました。
まあまあマシでした。
東京でも田舎でも、当時は職がいっぱいあって良かったし、
独身でPC使って好きなこと出来たら楽しかったでしょうね?
今はもう本当に職業を失っては二度と・・・という時代だし、
PCからスマホへ、そして動画もどんどん短く、SNS大盛況で
スピード感が全然違うからね~。
ホントにこの時期にこういう事できた人は羨ましい(笑)。
もう二度とない日々、過渡期でもあり、景気も良かったからね・・・。
暗黒面も、今現在では全く通じない・・・
あのストーカーや、ローズの発言とか
警察のお世話とか、ブロックとかですね(笑)。
「春間次郎さんのお母さんが痛々しかった」です。
結婚前の若い時の恋人は、
いつかこうして乗り越えてゆくものですものね。
初見時感想も再見時感想も、それぞれそのままですし、
見ていた時期によるので、今後もし見ることがあれば
その時はその時で変わるんでしょうね?(笑)
そうそう、自分と同じ人間ではなく
お互いの長所短所を補完し合う、二人で一人
一つのチームなのだと、最近はつくづくしみじみ思います。
追伸:今初めて知ったけどあの最初の彼女
山崎努の娘だって???
ギャー!
キレイすぎるゥううう。
ネットで知る良い情報とはこういうものです(笑)。
初見時感想は → こちら
再見時感想は → こちら
この映画の結末
ローズがほしの妹と知り、いったんメールの途絶えた二人
・・・誤解を解くメールを書いたり、
ローズとやり取りして日が過ぎて、
お互いにそのメールが自分にとってなくてはならないものと理解し、
とうとうほしは、自分がどうして(ハル)にメールをしたかを話した。
高校時代から付き合っていた恋人の苗字が「春間」というから
(ハル)の名前に惹かれたのだ。
そして二人は東京で会うことにした。
その日、フロッピーディスクを持った二人は微笑み合い
挨拶をする「はじめまして (^_^)」と。
終わり。
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