再見  Miss POTTER  
(ミス・ポター)  2006年・アメリカ/イギリス

2021年9月11日(土)  レンタルDVD

監督  クリス・ヌーナン  
主演  レニー・ゼルウィガー 

感想
初見から11年、良い印象はあったけど
特に再見したいとは思わずに来たけど、
最近見た「ピーターラビット」という映画に触発されて
どうしても見たくなり、DVDが見つからないので
先日再開したレンタルDVDで見ました。

最近続いている11歳の女の子ですが
「ミス・ポター」が初めて湖水地方に行く年齢。
「マイ・ガール」のヴェーダの年齢。
「お引越し」のれんこの年齢。
そしてフローネの年齢。
これだけ続くと何かあるかと思いますよね(笑)。

私の11歳はおおむね小5の3学期から小6の2学期まで、
まあ平凡だったと思います。
れんこのように言いたいことも言えず、
ヴェーダのように男の子の友達もいなかったし、
ミス・ポターのようなお金持ちの家でもなかったし、
フローネのように冒険もしなかった。。。

でも、これだけ続くと何かあるに違いないと思うけど
まあ、このくらいの年齢が描きやすいんでしょうね?映画的には。
アレクサンドラだけが小さくて、
多分、レスリーもそのくらいでしょう。。。

前置きが長くなりました。
大きなあらすじは覚えていましたが、
あの頃の私はまだ映画を見ることを再開して時間が経たず、
俳優の名前もあまり知らない頃でした。

それに比べると、長い間映画を見ることに慣れて
最近は特にあれこれ偉そうに言っていたけど、
ハッと気づけば初心を忘れないようにさせてくれる作品でした。

うちにあるピーターラビットのカレンダー(多分生誕150年で)
数年前には彼女の姿も載っていました。

駅での別れのシーンの初めてのキスシーンが
蒸気機関車の蒸気の中という美しい描写で
その後のあのセリフの繰り返しは悲しかったですね・・・。

湖水地方が守られたこと、
今も世界中でピーターラビットが愛されている事
こういう人が19世紀終わりから20世紀初め頃に出てきたことは
本当に意味の深い事でした。

今のようにネットで瞬時に発表せず、
こうして長い時間をかけて
作品を理解する人と温めてから、というのが素晴らしい。
(今もそういう人はいると思うけど)

いろいろと思いましたが、やはり温かい気持ちになった作品でした。
彼女を最初に見たのがこの作品で、本当に良かったです!



初見時感想は  →  こちら





この映画の結末

史実とは違うところもある映画ですが、
この映画の結末だけを書きます。

愛する人を亡くし、家を出て、あの農場を買い取り、一人住む。
弟、母、ミリーが(別々に)来てくれた。
母とはお互いに分かり会えないことを了解した。

今は弁護士になっている、昔農場で働いていた少年(今はおっさん)に
事務を頼って、近くの農場をすべて買い上げ、国家に譲渡した。

8年後二人は結婚した。

12年後の今も世界中でピーターラビットを知らない人は無く、
その土地は、開発されず、美しいままである。



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