SHALAKO  (シャラコ)
1968年・イギリス

2021年8月17日(火)  BS民放

監督  エドワード・ドミトリク
主演  ショーン・コネリー  BB

感想
ネットではけちょんけちょんに書かれていたけど
(吹き替えで見やすかったのもあり)けっこう面白かった。

まあ、西部劇が久しぶりだということもあるけど、
決してコネリーとBBだけの映画ではないと思うよ。

西部劇にありがちないろんなエピソードをいっぱい詰め込んで
全部今までどこかで見たことある感じだったけど
それがいちいち嫌でなく、見やすいというか?

気の良い召使いの人と、おじいさんの人は可哀想だった。
夫を裏切った妻の最期が
あれ(先住民に差し出した宝石を口に詰め込まれて)で、
何とも言えなかったけど、そういう女性だったし、
その夫が汚名をそそぐ行為をして死んでいったのは
けっこうカッコ良かった。

まあ、主演二人のイチャイチャとラストの道行きは
ちょっと映画っぽ過ぎて、まあファンサービス?

好きな監督だし、全体的見て良い作品でした
良い時間を使いました。




この映画の結末

先住民の親玉の息子が「シャラコと1対1で対決をしたい」と言い、
シャラコが勝ちそうになった時に親玉が「殺さないでくれ」と言い、
先住民たちは引き上げて行った。
人数分の馬を残して。

大勢の犠牲を出したが、生き残った人達は皆で荒野を左に行く。
しかし、シャラコが右へ。
するとそれを追って、白い馬(BB)が。

エンドマーク。



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