MARY QUEEN OF SCOTS
(ふたりの女王  メアリーとエリザベス)
2018年・イギリス

2021年7月25日(日)  ザ・シネマ

監督  ジョーシー・ルーク
主演  シアーシャ・ローナン  マーゴット・ロビー

感想
少し前に「エリザベス」を再見したから
このオンエアには飛びつきました。

しかし、非常に残念だったのは、
原題が示す通りにこの作品の主役はメアリーであり、
その女優だったんだよね。

私はマーゴット・ロビーが好きで見たし、
あのキレイな顔を天然痘で潰して、
うまい演技でエリザベスの哀しみを表現したのに

たいていの人にはメアリーが素晴らしいと映りそうな造りで、
製作側のいびつな気持ちがイヤな感じだったのです。

歴史上の事実は事実で
でも、多くの人に知られないことは
後年の想像・創造かもしれず、この映画もねぇ?

メアリーの子孫が繁栄したと言うけど、
正確には「あの一分の行為で、
あの男の子孫でもある」ということだし(笑)

フランスから連れてきた英仏語を話せる侍女達と仲良いけど
あのゲイにも優しくて
とにかく何もかもメアリー素晴らしいとなっているけど

いつも『私は君主』とプライドの固まりで、
死刑のときも美しい赤い服着て、
つまり、私の嫌いな女優がうまいことやって、
見るに堪えないという作品でした。





この映画の結末

事実の通り18年の幽閉後、メアリーは
エリザベスを暗殺する計画に参加した証拠が見つかり、
処刑された。

エリザベスは生涯結婚せず子を持たず、
メアリーの息子が史上初めて両国の君主となって、
子孫が繁栄した。



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